管理番号 | 新品 :31934008 | 発売日 | 2024/05/12 | 定価 | 11,500円 | 型番 | 31934008 | ||
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ハワイの植物 ウル パンノキ 7号 取り木なので,実生のものとは太さが違います。 ウル(パンノキ/ブレッドフルーツ) ʻUlu (Artocarpus altilis) 日本語名パンノキ ハワイ語名ʻulu 英語名breadfruit 学名Artocarpus altilis 分類クワ科(Moraceae)パンノキ属(Artocarpus) その他ポリネシアン移入種(Polynesian introduction) 古代ポリネシア人によってハワイに持ち込まれた、いわゆるカヌープラントの一つ。 ハワイでは自生しているとはみなされていないが、低地の谷沿いのトレイルなどで見ることができる。そういった場所は、昔のハワイ人の居住地跡であることが多いようだ。ミクロネシアが原産と考えられていられるが、昔から重要な食料源として各地に植えられてきたため、現在では太平洋の島々に広がっている。 特徴 樹高は通常12~15m。20m以上に生長する場合もある。幹は最大で直径約2m。葉は幅15~20cm、長さ20~50cmで、光沢がある。果実は直径15~60cmの卵形もしくは球型。 利用 "ウルの材木は軽いので、昔のハワイではサーフボードの材に使われた。 木はほかにも、カヌー、パフ(pahu)と呼ばれる太鼓、家のドア、ポイを作るための台などに使われた。 また包葉は、ボウルやククイナッツを磨くためのサンドペーパーとして使われた。" 伝説 ハワイの伝説では、ハワイ人の女性と結婚してやがて亡くなった神クー(Kū)の遺体からウルが生えてきたとされている。クーは魔力を持っていたので、ウルにも魔力が宿っていると考えられていたそうだ。